リフォーム業界の今後について
これから大工になりたいという方の中には、「大工ってちゃんと稼げるの?」「需要が無くなっていくのでは?」と思う方もいらっしゃると思います。
ですので、リフォーム業界の今後について話していこうと思います。
結論:伸び続ける
結論から言うと、リフォーム業界はこれからも伸び続け、需要は下がることはありません。
その理由は3つあります。
理由①:リフォーム時期を迎えているマンションが多い
1980年代から2010年代までの40年間で、多くのマンションが建てられてきました。
その多くは駅周辺や人気の土地などの住みやすい場所に建てられ、良い土地から順番に埋まっていきました。
リフォームは、引越しによる売却や、居住者の転居などが出始める築10年を迎えたあたりから多くなっていき、築50〜65年と古くなって建て壊されるまで続きます。
理由②:リフォーム物件を買う人が増えている
一昔前までは、「良い会社に入って、新築で自分の家を建てる」のような価値観が浸透していたため、戸建てを買わないにしろ、新築マンションを購入する人は多かったのですが、価値観が「所有」から、体験を意味する「コト消費」に移ったことで、新築じゃなくても快適で、住みやすいリフォーム物件を購入する人が増えています。
理由③:大工さんの人手不足
一昔前は、大工さんと言えば、「なりたい職業Best5」に必ずランクインするほどかっこいい仕事、と言うイメージがありましたが、現在は建築業界も人手不足のため「仕事はたくさんあるけど、やってくれる大工さんが足りない」という状況が続いています。
そのため大工になれば、現場から重宝される上にお給料も高い、という夢のような状態になることができるのです。
まとめ
以上3つの理由から、他業界に比べてリフォームの業界は伸び続け、安定した高い給料で働き続けることができる可能性の高い職業であると言えます。
新山工務店では現在、一緒に働く仲間を募集中です。
即戦力になる方はもちろんのこと、未経験の方でもお給料をもらいながら仕事を覚えていき、一人前になることのできる環境を整えております。
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